runlot
管理

チームと役割

1 つの組織で複数のプロジェクトを管理し、各メンバーには 3 つの役割のいずれかを割り当てます。

プロジェクトは常に組織(org)に属します。最初にログインすると個人の組織が作成され、組織の slug はデプロイ URL の後半の名前に使われます。

runlot org create acme "Acme Inc."
runlot org list

name を省略すると、slug を組織名として使用します。

役割

役割権限
adminすべての操作:メンバー管理、削除、復元、アクセス制御の変更
memberデプロイ、マイグレーション、シークレット管理、ログの参照
viewer一覧、ログ、使用量などの読み取り操作

復元、データの削除、アクセス制御の変更のように、取り消せない、またはデータに影響するコマンド(pg restorepg deletestorage deleteauth deleteaccess set)は admin のみが実行できます。

招待

メールアドレスが 1 つあれば十分です。相手が Runlot に登録したことがなくても招待できます。

runlot member invite [email protected] --role member --org acme
runlot member invites --org acme
runlot member uninvite [email protected] --org acme

ダッシュボードでは、組織の メンバー タブから同じ操作ができます。

招待メールには受諾リンクが 1 つだけ入っています。

  • リンクは 7 日 で期限切れになります。
  • 1 回だけ 使用できます。
  • 管理者はいつでも取り消せます。まだ送信されていないメールは送信されません。

同じアドレスにもう一度招待すると、新しい招待は作られず 既存の招待が再送 されます。このときリンクは新しく発行されるため、以前のリンクは使えなくなります。役割を変えて再送すると、新しい役割が適用されます。

メールの送信は少し後に行われます。一覧に 送信中 と表示されている場合は、まだ送信待ちという意味です。

受諾は リンクを持っている人 が行います。ログイン中のアカウントのメールアドレスが招待先と違っていても受諾できます。GitHub でメールアドレスを非公開にしているアカウントも組織に参加できる必要があるためです。受諾画面には招待先のアドレスと現在ログイン中のアカウントの両方が表示され、どちらも監査ログに記録されます。招待リンクを他人に転送しないでください。

すでに組織のメンバーである人が招待リンクを開いても、役割は変わりません。役割を変えるには下の member role を使用します。

メンバー管理

runlot member ls --org acme
runlot member role [email protected] viewer --org acme
runlot member rm [email protected] --org acme
runlot member leave --org acme

member rolemember rmadmin のみが実行できます。member leave は役割に関係なく誰でも実行できます。自分が組織を離れることは、他の人の権限を変えないためです。

組織の最後の admin は、役割を下げることも、削除することも、自分で離れることもできません。組織を管理するユーザーがいなくなるためで、実行しようとすると last_admin エラーが発生します。先に他の人を admin に指定してください。

メンバーを組織から外しても、その人が作成したプロジェクトは動き続け、課金も続きます。プロジェクトの所有者と移管の機能はまだ提供していません。

runlot org add-member は引き続き使用できますが、provider:subject で人を指定し、ログイン済みのアカウントのみを追加できる自動化向けのコマンドです。人を招く場合は member invite を使用してください。

対象組織の選択順序

CLI は次の優先順位で対象の組織を選択します。

  1. --org オプション
  2. runlot.json"org" の値
  3. どちらもない場合はエラー

orgdnsdomains のように組織単位で動作するコマンドは、プロジェクトのディレクトリと関係なく実行されるため、--org オプションを指定する必要があります。

このページの目次