runlot

バックアップと復元

データベースを毎時自動でバックアップし、暗号化したコピーを別リージョンに保管します。コマンドで任意のバックアップを復元できます。

バックアップを個別に有効化する必要はありません。データベースのあるプロジェクトは、毎時バックアップを作成します。

runlot pg generations
epoch/seq   時刻                  サイズ
  3/17      2026-09-05 14:00      41 MB
  3/16      2026-09-05 13:00      41 MB
  3/15      2026-09-05 12:00      40 MB

保管期間

プラン保管するバックアップ数保管期間
無料24 個24 時間
プロ168 個7 日

バックアップは 1 時間間隔で作成するため、バックアップ数が保管期間と一致します。

最新のバックアップは、期間や個数に関係なく削除しません。 長期間使用していないプロジェクトでも、最後のバックアップが 1 つ残ります。

データが変更されていない場合

前回のバックアップ以降にデータが変更されていない場合、新しいバックアップは作成しません。代わりに、バックアップ点検の記録を残します。使用されていないプロジェクトが、同じデータを複数のコピーとして保管しないようにするためです。

リクエストがないために自動的に停止したプロジェクトも、バックアップの時刻になると一時的に起動してバックアップを取り、再び停止します。停止中だからといってバックアップをスキップすることはありません。

暗号化と保存場所

各バックアップは、プロジェクトごとの鍵で暗号化します。この鍵はさらにマスターキーで暗号化し、暗号化されたバックアップデータは別リージョンのオブジェクトストレージに保管します。

復元する

runlot pg restore 3/15
runlot pg restore latest

復元を開始する前に、まず現在のデータのバックアップを作成します。そのため、誤ったバックアップを復元しても、復元前の状態に戻すことができます。

現在のデータをバックアップしたうえで、3/15 のバックアップに復元します。それ以降に書き込んだデータは失われます。
続行するにはプロジェクト名を入力してください: my-app

復元するには、プロジェクト名を正確に入力する必要があります。取り消しが難しい操作に、単純な確認応答だけを受け付けないためです。このコマンドには admin ロールが必要です。

latest を使う場合も、CLI はまず一覧を取得し、実際に復元するバックアップを表示します。画面で確認した対象と実際の復元対象がずれないようにするためです。

復元直後の動作

復元は、プロジェクトを停止したうえで、選択したバックアップから再び起動する操作です。起動直後、最大 3 秒間はデータベースのリクエストが 57P03 エラーを受け取ることがあります。詳しくは再アクティブ化期間を参照してください。

復元できる時点

任意の時点に復元する機能は提供していません。毎時作成したバックアップの中から 1 つを選択できます。この制限の背景は 150 MB 上限で説明しています。バックアップを 1 つ作成するコストに関係しています。

診断用エクスポートはバックアップではありません

runlot pg export

このコマンドで作成したファイルはバックアップの管理対象ではなく、復元には使用できません。サポートへの問い合わせで現在の状態を共有する際に使用してください。

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